お宝株発見の手順 -概要- 全体の潮流の現状を判断する 株式投資では、全体の流れに逆らって勝利をおさめることは、特殊な仕手株や限定されたテーマ株などの例外を除いて、 なかなか困難です。その意味で、やはり基本は流れに逆らうのではなく、「流れに乗る」ということになりますので、 まずは「市場全体の潮流を判断する」ということからスタートします。 これについては、「本日の道案内」を大いに活用して下さい。 現状で発見可能な宝株を型を特定 潮流の判断を下した後は、その潮流下で見つかる可能性の高い「お宝株の型(パターン)」を特定することが重要です。 例えば、大きな下げ相場のさなかに、順張り的な考え方で新高値銘柄を探しても、それに該当するものはめったにありません。 やはり、そのような局面では、明らかに売られ過ぎた銘柄の新安値を逆張り的な考え方で狙うべきです。 その一方で、全体の底入れからかなり日数が経過して、循環物色の展開になっているときに、 新安値を更新しているような銘柄を探しても、あまり見当たりませんし、 見つかったとしてもそのような銘柄は欠陥を内包していることが多く、あまり妙味の高いものとは言えません。 そのような状況下では、やはり「もみ合い離脱銘柄」を中心に狙っていくべきです。 これについても「本日の道案内」で具体的に説明いたしますので、それを大いに活用して下さい。 型に合致する銘柄を抽出 「お宝株の型」が特定できたら、次にその型に該当する銘柄を探します。 その際には、「お宝株発見用のツール(道具)」を用いますが、主なツールとしては、 「活性度」「騰落度」「乖離度」「高値ライン更新率」「安値ライン更新率」などを用います。 これら「お宝株発見用のツール(道具)」は以下のコースでご利用いただけます。 指標一覧 (無料探索コース) 銘柄別に各指標の値を一覧で見ることができます。ただし、プログラムによる 各指標のランキングや条件による絞込みはできません。 指標別ランキング (宝株戦略コース） 各指標別のランキングや、さらに細かい条件設定による銘柄抽出機能をご利用いただけます。 条件設定はあらかじめ標準的な条件設定をご用意しておりますのですぐにご活用することができます。もちろん条件設定の変更･保存も可能です。 銘柄群の中から魅力のあるものを絞り込む 抽出された銘柄の中から、さらにご自身で魅力があると思われる銘柄を選別します。 テーマ･業績･仕手性などを考慮して最終決定 最後に、テーマ･業績･仕手性等を考慮して、最終的な出動/見送りの判断を下します。

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