「銘柄コード」 |
これを選択した場合には、常に銘柄コードの若い順番に、 数値一覧表が表示されます。 |
「前日比」 |
その日の値上がり率の大きい順に、一覧表が表示されます ので、人気銘柄を把握することに役立ちます。なお、下位
のランキングでは、値下がり率の大きい順になりますので、 カラ売りの候補銘柄を探す際に役立ちます。 |
「出来高」 |
その日の出来高が多い順に、一覧表が表示されますので、 人気銘柄や人気業種を把握することに役立ちます。下位の
ランキングは、出来高の少ない順になりますので、お宝株 探しには殆ど無関係です。 |
「出来高倍率」 |
出来高そのものの数値ではなく、出来高60日平均に対しての倍率の大きい順に一覧表が表示されますので、発行株式数の多少にかかわらず、その銘柄の出来高面からの活発度の判断に役立ちます。
これは、特に「超大幅高銘柄限定型」や「離脱買い銘柄限定型」においては、重要な条件の一つになります。 |
「高値ライン更新率」 |
その日の終値による直近高値の更新率の大きい順に、一覧
表が表示されます。つまり、前日までの過去60日間(立会 い日数)の高値を、何%更新したかを知るためのもので、
しばらくぶりにこの数値がプラスになった場合には、買い 場として注目に値します。これは、上記の出来高倍率と
ともに、「超大幅高銘柄限定型」や「離脱買い銘柄限定型」に おける重要な条件の一つになります。 |
「安値ライン更新率」 |
その日の終値による直近安値の更新率の大きい順に、一覧
表が表示されます。つまり、前日までの過去60日間(立会 い日数)の安値を、何%更新したかを知るためのもので、 もみ合いからの下放れを捉える際に役立ちます。
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「Mライン日数(上昇)」 |
以下の説明において用いる「Mライン」とは、50日株価移動平均線が10日前よ
り高い場合には赤色で表示し、10日前より低い場合には青色で表示するもので、 同一色の「連続日数」による日柄の判断や、「M騰落度」による株価変動の度合い
の判断の基礎として利用します。
「上位」の場合は、Mラインが赤色に転換してからの連続 日数の長い順に、一覧表を表示します。また、「下位」を
選択した場合には、Mラインが赤色に転換してからの連続 日数の短い順に、一覧表を表示しますので、上昇に転じて からの日柄の浅い銘柄を拾い出すのに役立ちます。 |
「Mライン日数(下降)」 |
「上位」の場合は、Mラインが青色に転換してからの連続 日数の長い順に、一覧表を表示します。また、「下位」を
選択した場合には、Mラインが青色に転換してからの連続 日数の短い順に、一覧表を表示しますので、下降に転じて からの日柄の浅い銘柄を拾い出すのに役立ちます。
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「M騰落度」 |
以下の説明で用いる「M騰落度」とは、乖離度のようにその日の株価移動平均線の水準とその日の終値を比較するのではなく、Mラインが転換した時点の株価移動平均線の水準と終値を比較して、それを数値化したものです。
「上位」の場合は、「M騰落度」のプラスの値が大きい順に、 一覧表が表示されますので、カラ売りの候補銘柄を発見
する際に役立ちます。また「下位」の場合は、「M騰落度」 のマイナスの値が大きい順に、一覧表が表示されますので、
「大底逆張り買い」としてのお宝株の発見に役立ちます。
その場合の標準的な条件は、M騰落度-55以上ですが、銘柄の格・業績見通しの良し悪し等によって条件を加減すれば、成功率は一段と高まります。
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「総変動率」 |
「上位」の場合は、「総変動率」のプラスの値が大きい順 に、また「下位」の場合は、「総変動率」のマイナスの値
が大きい順に一覧表が表示されます。これは、指数化せず に変動の大きさを実数で表すもので、実際の値上がり幅や 値下がり幅を、直接的に把握するために役立ちます。 |
「S活性度」 |
「S活性度」の大きい順に、一覧表が表示されます。この
「S活性度」は、その時点における直近20日間(立会い日 数)の株価変動の大きさを表すもので、この数値が50を超えるような極めて
大きい場合には、過熱状態または売られ過ぎの状態にある ことを意味しますので、カラ売りや逆張り買いの前提条件 として役に立ちます。(「下位は、利用しません。」) |
「M活性度」 |
「M活性度」の大きい順に、一覧表が表示されます。この
「M活性度」は、その時点における直近60日間(立会い日 数)の株価変動の大きさを表すもので、この数値が60を超えるような極めて
大きい場合には、過熱状態または売られ過ぎの状態にある ことを意味しますので、やはりカラ売りや逆張り買いの前
提条件として役に立ちます。(「下位は、利用しません。」)
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「前日S活性度」 |
前日における「S活性度」の大きさの順に、一覧表が表示
されますが、ランキングとしてはあまり意味がありません。 これは、この数値が低い場合には、前日までの20日間(立
会い日数)が値動きの不活発な均衡状態にあったことを意味し、そのような状況から大きく始動するパターンは買い 妙味が高いため、「超大幅高銘柄限定型」の前提条件の一
つとして用います。 |
「前日M活性度」 |
前日における「M活性度」の大きさの順に、一覧表が表示
されますが、ランキングとしてはあまり意味がありません。 これは、この数値が低い場合には、前日までの60日間(立
会い日数)という比較的長い期間の値動きが不活発な均衡 状態にあったことを意味し、そのような状況から始動する
パターンは買い妙味が高いため、「離脱買い限定型」の前提条件の一つとして用います。
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「最大M活性度」 |
「M活性度」が最も大きかった時点の数値の大小の順に、一
覧表が表示されますが、これもランキングそのものとして は、あまり意味がありません。 これは、主に次の「M活性
度減少率」を算出するための基礎数値として用います。 |
「M活性度減少率」 |
「下位」を指定すると、上記の最大値からの「M活性度の減少率」の大きい順に、
一覧表が表示されます。つまり、最も活発に動いていた時期からの株価変動の鎮静化の度合いを示すもので、 縮んだものはいずれ再び膨らみ出すという考え方に立って、先回
り買いまたは先回り売りを狙う際に活用します。「上位」は用いません。
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「M乖離度」 |
「上位」の場合は、その日の終値が50日株価移動平均線
から上にカイ離している度合いの大きい順に、一覧表が表示されますので、カラ売り候補銘柄の発見に役立ちます。 「下位」の場合は、その日の終値が50日株価移動平均線
から下にカイ離している度合いの大きい順に、一覧表が表 示されますので、次のL乖離度と併用して「大底逆張り買
い2」の判定に役立てます。その際には、−30以上が標準的な条件になります。
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「L乖離度」 |
「上位」の場合は、その日の終値が100日株価移動平均線
から上にカイ離している度合いの大きい順に、一覧表が表示されますので、カラ売り候補銘柄の発見に役立ちます。 「下位」の場合は、その日の終値が50日株価移動平均線
から下にカイ離している度合いの大きい順に、一覧表が表示されますので、上記のM乖離度と併用して「大底逆張り
買い2」の判定に役立てます。その際には、−40以上が標 準的な条件になります。
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