これは、「当日のM活性度」が、「M活性度の最大値」からどの程度減少しているかを表す指標で、均衡状態(もみ合い)における「先回り買い」のお宝株を発見するための優れたツ−ルです。
「当日のM活性度」が、M活性度の最大値から60%以上減少することが、「先回り買い」の目安になりますので、
その条件を満たす銘柄の中から「お宝株」を見つけて下さい。
ただし、均衡状態(もみ合い)が形成された後の展開は、「上放れ」と「下放れ」の2通りに分かれますので、
買い出動する場合には、銘柄の内容と現在の水準から判断して、「下放れ」の危険性が小さいことを、不可欠の要件にすべきです。
なお、銘柄の格や状況に応じて減少率の条件を加減すれば、成功率は更に高まります。
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